福岡市の道路照明灯は2種類あります。
令和7年4月1日現在
※福岡市の管理シールが目印です。
福岡市では、直営灯を見守っていただける「ふくおか灯(あかり)のパートナー」企業様を募集しています。 ふくおか灯のパートナー事業に関して詳しくはこちら |
※広告付防犯灯(旧明町灯)も含みます。
・電気料金は年間で約5億円が約2億円となり、約3億円が削減されます。
・蛍光灯20W(40W契約)をLED化(10W契約)すると、電気料金は年間で約3,000円が約1,500円となり、約半分となります。
※路面の必要な明るさを確保し、大幅な省エネ。維持管理費の削減を達成!
市が管理する道路照明灯(直営灯)約3万8千基のうち、2万基について、民間の資金とノウハウを活用し、一括LED化を実施しています。
事業方式 : ESCO(エスコ)事業
EnergyServiceCompany 事業の略。
事業者が、施設の光熱水費削減に必要な設備の導入や、運用、保守管理まで資金を負担して、施設の光熱水費削減を実施し、実現した削減額の一部を報酬として受け取る事業。
本事業により、2万基の直営灯に対する年間の電気使用量を約8割(約1,020万kwh)削減、また、CO2排出量を約8割(約4,900t)削減しています。
福岡市の道路照明灯は施設量が多く、今後大量に老朽化を迎えるため、予算の平準化の観点から「福岡市道路施設アセットマネジメント個別施設計画」(令和6年3月)を策定しました。
今後、この計画に基づき維持管理に取り組んでまいります。