【ホテル・旅館・簡易宿所用】
令和7年度 福岡市宿泊事業者受入環境充実支援補助金
民泊用のご案内はこちら
- 本補助金で補助対象になるのは、交付決定日以後に購入・実施されたものに限ります。
- 交付決定日以前のものは補助対象になりませんので、ご注意ください。
- 交付決定後、2月28日までに事業の完了(お支払い及び設置完了)していただく必要があります。
概要
宿泊施設が取り組む「インバウンド対応強化」、「災害対応強化」、「生産性向上に向けたデジタル化・業務改善」、「バリアフリー化」、「人材確保・育成」、「宿泊施設の魅力向上」に要する費用を支援します。
対象事業者
旅館業法第2条第1項に規定する旅館業(同条に規定する下宿営業を除く。)を行う事業者で、福岡市宿泊税条例の規定に基づき、納入申告書を提出している事業者
補助事業及び補助対象経費
以下(1)から(6)の事業及び実施に伴う経費
- (1)インバウンド対応強化
【対象経費の例】多言語化対応(ホームページ、広報物、館内案内等)、Wi-Fi設備導入・機能強化、翻訳機の購入、トイレの洋式化(※現状和式のものに限る) など
- (2)災害対応強化
【対象経費の例】宿泊者が被災した際に必要なもの(ポータブル電源、懐中電灯、ヘルメット等)、宿泊施設の防災対応力強化に必要なもの(非常用電源、止水板等)、帰宅困難者等の受入に必要なもの(毛布、簡易ベッド、段ボール間仕切り等) など
- (3)生産性向上に向けたデジタル化・業務改善
【対象経費の例】デジタルチェックイン機導入、多機能カメラ設置(施設巡回効率化)、受付・案内等を自動で行うロボットの導入、スタッフ用マニュアル制作 など
- (4)バリアフリー化
【対象経費の例】客室・共用部のユニバーサル対応、スロープ設置等段差解消工事、車いす購入 など
- (5)人材確保・育成
【対象経費の例】人材募集イベント出展、採用広報ツール制作、求人広告、社内研修開催、社外研修参加 など
- (6)宿泊施設の魅力向上
【対象経費の例】長期滞在促進に向けた施設改修(ワークスペース、キッチン整備等)、アート・伝統工芸品の活用
※アート・伝統工芸品については、福岡市出身又は在住作家の作品であるなど条件がありますので、募集要項をご確認ください。
★昨年度の活用事例はこちら(PDF:1,329KB)
- 対象費目は本体購入費、設置工賃、リース料、レンタル料などです。
- 補助金の交付決定の日から令和8年2月28日(土曜日)までに実施・完了した事業が対象です。
- アート作品及び伝統工芸品の購入については、作家(製作元)の情報や類似取引実績等を確認させていただく場合があります。
- 各種ポイントを使用して商品を購入された場合は、ポイント相当金額を差し引いた額が補助対象額となりますのでご注意ください。
補助率
1事業者あたり、補助対象経費の2分の1以内 (補助上限額:下表のとおり)
客室数別補助上限額の一覧
客室数 |
補助上限額 |
1~29室 |
40万円 |
30~39室 |
60万円 |
40~49室 |
80万円 |
50~59室 |
100万円 |
60~69室 |
120万円 |
70~79室 |
140万円 |
80~89室 |
160万円 |
90~99室 |
180万円 |
100~109室 |
200万円 |
110~119室 |
220万円 |
120~129室 |
240万円 |
130~139室 |
260万円 |
140~149室 |
280万円 |
150室以上 |
300万円 |
スケジュール
【交付申請の受付期間】 ※予算額に達した時点で受付終了
令和7年6月2日(月曜日)から令和7年11月30日(日曜日)まで
【事業者が補助事業を実施する期間】
補助金に係る交付決定日 から 令和8年2月28日(土曜日)まで
募集要項、各種様式ダウンロード
(1)交付申請する場合
(2)事業計画の変更や事業廃止をする場合
(3)補助事業を完了した場合
(4)その他
申請書の提出先・お問い合わせ先
syukuhaku-shien@city.fukuoka.lg.jp
※申請は原則メールにて受け付けます。
郵送提出をご希望の方は、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡ください。
(郵送提出先)〒810-8620 福岡市中央区天神1丁目8番1号
福岡市 経済観光文化局 観光産業課
電話番号: 092-711-4353 (平日午前10時から午後5時)