「伝統工芸」×「伝統芸能」新商品巡回展示のお知らせ

「福岡伝統産業オープンイノベーション事業」とは

福岡・博多の地では、古くから職人の手によって培われてきた「博多織」「博多人形」「博多曲物」という伝統工芸品があります。その起源は古いものでは約780年以上前に遡りますが、現在の博多における工芸文化の下地が作られたのは、筑前国福岡藩初代藩主である黒田長政の政策によるものともいわれています。そして時代のニーズに応じてその技術は、脈々と博多の職人によって現代に承継されています。
福岡市では、伝統産業に異分野・異業種の技術やアイデア等を取り入れることにより、現代及びこれからの生活スタイルに即した製品の開発を行い(=オープンイノベーション)、福岡市内の伝統産業・産地の活性化を推進する取組を行っています。
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今回制作した、博多織・博多人形・博多曲物と歌舞伎「菅原伝授手習鑑」をテーマにした新商品を、市内各施設にて展示することが決定しました。
みなさまのご来場をお待ちしております！

【「博多町家」ふるさと館　展示概要】

【博多織ギャラリー　展示概要】

【はかた伝統工芸館　展示概要】