現在位置:福岡市ホームの中の早良区の中のくらしの情報の中の子ども・子育てから大原校区「みこしdeランタン 夏祭り」(大原校区子ども会育成連合会)
更新日: 2018年2月27日

大原校区「みこしdeランタン 夏祭り」
(大原校区子ども会育成連合会)
【福岡市子どもの夢応援事業】

1.実施日時・場所

  • 7月21日(金曜日)午後 大原小学校体育館にて下絵制作
  • 7月22日(土曜日)午前 大原小学校体育館にて色付け
  • 7月29日(土曜日)午後から夕方 原団地夏祭り(みこしを担いで練り歩き)
  • 8月26日(土曜日)18時から 大原小学校校庭にて大原校区灯明まつり(みこしをランタンとして点灯)


2.参加人数

  • 制作 小学生189名 大人約60名
  • 団地夏祭り 小学生168名 大人約15名


3.活動のねらい,目的

 毎年7月の原団地夏祭りでは,各町区で子どもみこしを作って練り歩くが,児童数の減少で制作が難しい町区が出てきたため,今年は10町区が一堂に会してみこしを作り,町区を越えた協力を図ることとした。8月末の校区灯明まつりでは,制作したみこしをランタンとして点灯。夏休み始めと終わりの2つの夏祭りにて,子どもたちが自ら図案を考えてみこしを制作し,楽しむ体験を共有することによって,町区をこえた子ども同士,また地域協力者や住民との絆を深め,思い出と達成感を得てほしい。



4.活動内容

(1)概要


制作 7月21日と22日

ねぶた制作者三上真輝氏の指導のもと,子どもみこしの4面に貼る90センチ四方の絵を制作。子どもたちは蝋で下絵を描き,色顔料で着色。


下絵制作の様子 色塗りの様子 体育館にずらっと並んだ絵の写真


団地夏祭り 7月29日

団地以外も含めた校区内全10町区の子ども会が参加。子どもたちが絵を貼ってつくったみこしを担いで,各町区を練り歩き,祭りステージ前に集合した。


みこしと子どもたちの集合写真


校区灯明まつり 8月26日

みこしをランタンとして点灯し,校区住民で楽しんだ。


昼間,校庭に並べられたランタンの写真 校庭に並んだランタンに火がともっている様子


(2)工夫したこと

  • 小学校の全校児童からみこしの図案を募集したところ,約50点の応募があった。
  • 10町区が協力して制作できるよう,1町区につき4枚,全部で40枚の図案を制作した。このため,大勢集まった子どもたち皆が筆で絵を描くことができ,描く順番を待っている間も,体育館いっぱいに並んだ絵を眺めて楽しさを共有できた。子どもたちは,最初は高学年の子どもを中心に恐る恐る描き始めたが,慣れるにつれて低学年も次第に分担し,全員で伸び伸びと描いていた。あれこれと話し合いながら取り組むグループ,集中してひとりで1枚の絵に取り組む子どもなど,それぞれのやる気を発揮して制作できていた。


(3)成果といえること

  • 大きな紙いっぱいに筆で描くのが面白そうだと,飛び入りの子どもの参加もあり,申込者以外にも多くの子どもを受け止めることができた事業となった。
  • これまではそれぞれの町区が個別にみこしを制作していたが,今回体育館に集まって一緒に制作したことで,地域ぐるみの絆が深まった。子どもが少ない町区に多い町区の子どもたちが入り,自然に協力しあって描くことができていた。また,体育振興会を中心とした地域の方々の協力で,みこしの木枠を新たに制作して頂くことになり,高学年の子どもは大人にまじってのこぎりを引き,ねじを取り付け,描いた絵を貼るところまで熱心に関わるという,予想外にうれしい交流も生まれた。


5.活動を終えて

子ども会育成連合会が,各町区の子どもたちとその保護者の現状を受け止めて,この事業を通じて地域の方々と相談し,協力し合えたことに手ごたえを感じました。「役員になったら大変だ」でそのまま引き継ぐのではなく,「子どもたちが楽しんでする活動を大人がサポートする」視点で事業を見直し,地域の理解を得ていけば,役員の負担軽減や,さらに多くの親子が楽しんで参加して地域の活性化につながるかもしれないと思います。



6.区役所から

 みこしの木枠は地域で新たに作ることになり,予算も人手も当初の計画をこえる部分がでてきました。子ども会育成連合会からの相談に自治協議会や諸団体が柔軟にこたえてくださって,地域ぐるみの事業として実現しました。