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更新日:2024年8月5日

西新校区 子ども会育成連合会・公民館
パラリンピック公式競技 ボッチャにチャレンジ!
遊びの達人派遣事業

簡易コートの外で聴く子ども達に、ボッチャのルールを説明する講師

1 実施日時・場所・講師

令和6年6月22日土曜日10時~12時
西新公民館講堂
佐々木 英雄氏

2 参加人数

24名《内訳》小学生20人(低学年2人、高学年18人)、おとな4人(おやじの会、子育連ほか)

3 目的・内容

レクリエーションでみんなと楽しく交流し、ボッチャのルールを学んで、チームで協力して遊ぶ楽しさを体験する。

4 活動の様子

 参加者がコートを囲んで集合。公民館主事から会の説明と講師の紹介、主催団体子ども会育成連合会会長の挨拶がありました。

こどもひろばと書いたホワイトボードを背に、子ども達にお話をする公民案主事 子育連会長があいさつをする様子

 二人組ジャンケンで、悔しがったり喜んだりして交流を深め、フルーツバスケットで3チームに分かれました。

二人組のジャンケンゲームで交流して、飛び上がって喜ぶ子どももいました。 大人も子どもも講師を真ん中に一つの輪になって座り、フルーツバスケットを楽しむ様子。

 直径86ミリ、重さ275グラム、青と赤の皮に包まれた柔らかい球をたくさん用意したので、子どもたちは、弾まず転がりにくいボッチャの感触やルールに慣れることができました。楽しむ余裕ができたころ、3チーム総当たりの練習対戦をしました。

充分な個数を用意したボッチャの球を投げて、思い思いに練習する子ども達のようす ホワイトボードの対戦星取表を示しながら勝敗を発表する講師の様子

 練習・本番と進み、球同士を寄せたり離したりする作戦を、戦況に応じて講師がアドバイス。どの子も球の行方が気になって、白いジャックボールからの距離の計測に一喜一憂。健闘をたたえ合った後は、各チームのリーダーが感想を発表していました。


白い球からの距離を講師が計測に集中する参加者。結果発表に、飛び上がって喜ぶ子もいる様子。 メジャーで球の距離を計測中の講師の手元を、待ちきれずに見に来る子ども。 講師によるインタビューに答える、3チームそれぞれのリーダー達の様子

4 主催者感想

  • 講師指導のジャンケンゲームなどで交流を深め、3チームに分かれた後、ボッチャのルールを学び楽しく体験できました。
  • 子ども達が試合を重ねる中で、チームで作戦を立てて話し合いながら、協力し合って試合をすることができていました。

5 早良区地域支援課(こども育成調査アドバイザー)より

 今回は、公民館からボッチャ利用のご相談があり、ボッチャ用具の貸し出しとその指導者をご紹介しました。子ども達の仲間づくりや、様々な遊びや体験の機会作りのためにご活用いただいた「遊びの達人派遣事業」は、校区で1年度2団体まで利用できます。「遊びの達人」について詳しくお知りになりたい方は、早良区遊びの達人派遣事業活動事例のページをご覧ください。

お問い合わせ先

 部署:早良区 総務部 地域支援課(こども育成調査アドバイザー)
 住所:福岡市早良区百道2丁目1‐1
 電話:092-833-4403
 E-mail:k-sien@city.fuuoka.lg.jp