日時 令和6年6月1日(土曜日)18時00分開始、20時00分終了
場所 早良体育館
77人
(地域において積極的にスポーツ・レクリエーション活動の普及振興に取り組んでいる方々)
地域スポーツの普及・振興を図るため、地域スポーツ関係者の知識・技能向上を目的とした研修等を実施し、人材の育成・支援を推進する。
福岡県レクリエーション協会より緒方事務局長 他1名
レク式体力チェックは新潟県レクリエーション協会が考案した、男女、障害の有無を問わず各年齢層に適用し、「いつでも・だれでも・簡単に」そして、いつまでも実施することが出来る体力テストです。
自分に合った運動、スポーツ・レクリエーション活動を始めるためには、自分の体力をしっかり把握することが大切であり、また、自分の体力を知ることで自分のからだへの関心が一層高まり、運動、スポーツ・レクリエーション活動を生活の中に取り入れる大きな動機づけにもなります。
パイプ椅子に浅く座り、片足を直角に曲げ、もう一方の足裏を板に付けたまま前屈して測定する。
メモリのついた50cmの棒を親指と人差し指を90°に開いたところに落とし、つかんだ所の目盛りを測定する。
長さ1mの棒を開いた手の上に立てておくことができた時間を測定する。
乾燥したタオルを水にぬらして3回絞り、乾いているときのタオルの重さとの差を測定する。
ストローで手のひらに載せたティッシュペーパーを吸い上げておくことができる時間を測定する。
1mのロープに結ばれた1Lのペットボトルを、硬質ビニ―ル管で巻き取る時間を測定する。
床に貼った目印の上で、目を閉じて30秒間その場足踏みし、終了した地点と目印との距離を測定する。
1チーム2人で行うチーム対抗戦。一人は時間を測定し、もう一人は経過時間が分からない状態で、事前に決められた指定時間を目指して棒バランスを行う。指定時間ぴったりと思ったところで、棒バランスをやめる。指定時間未満で棒を落としてしまった場合は失格。指定時間に最も近かったチームの勝利。
1チーム10人程度で行うチーム対抗戦。ボトルを巻上げたあと、巻き下ろして次の人にバトンタッチ。最後の人が、巻き上げるまでの時間を競う。
校区でもレク式体力チェックを実施するところが増えていっていると感じます。今回は、レク式体力チェックの種目に「閉眼足踏み」を加えました。目を開けた時に、自分が思ったよりも動いてしまっており、大変盛り上がるのでおすすめの種目です。
レク式体力チェックは、参加者全員が楽しく取り組むことができるので、今後も校区で実施していただきたいと思います。
昨年に引き続き、レク式体力チェックの講習会を行いました。初めて参加した方もすぐに測定方法を習得し、和気あいあいとした雰囲気の中、自身の体力チェックに取り組んでおられました。
レク式体力チェックの用具を使用したゲームの紹介もあり、こちらは運動会や子ども会のイベント等でも取り入れやすいため、ぜひレク式体力チェックと併せて広めていっていただきたいと感じました。
部署:早良区 総務部 地域支援課 振興係
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