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住吉神社

住吉神社

 起源は、奈良時代の天平年間(729~749)に住吉三神をお祀りしたことによります。古くは、北側の海岸近くにありましたが、室町時代の応永23年(1416) に現在地に移転しました。航海の安全の神さまとして地域の人々に厚く信仰され、境内には、早船神社・埴安神社などの末社が数多くあります。
 また、伊邪那岐の大神が「みそぎ祓い」をされるとき、河童が現れ道案内のお手伝いをしたことにより、除災招福の神の使いになったという伝承があり、境内にはこの河童の像や樹齢700年の銀杏の大木があります。正月の玉せせり、夏の輪越し祭り、秋のおくんちなどは、姪浜の風物詩となっています。


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