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毘沙門山

 

毘沙門山

 

毘沙門山山頂からの眺め

 300~370万年前(新世代新第三紀)の火山活動を偲ばせる玄武岩が山頂に分布しており、円筒形をした玄武岩の岩頸(がんけい)は、噴火の時に残った溶岩や砕屑物が固まってできたものです。
 毘沙門山の名は、栄西(1141~1215)が、今津の誓願寺の奥の院として創建した山頂の毘沙門堂に由来します。栄西は、宋版一切経の渡来を待って、この地で十数年間滞在していました。
 また、標高177メートルの山頂からは、糸島半島の海岸線とそれに続く山々、能古島、机島が浮かぶ博多湾が一望でき、大変素晴らしい眺めです。


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