きれいになった水は、浄水場から配水管に送り出され、給水管を通ってじゃ口までとどけられています。
安全な水がじゃ口にとどくまで、たくさんの人が見守っています。
水道局の中にある水管理センターでは、浄水場から家庭までの水の流れをコンピューターで管理しています。
市内に設置したやく300個のテレメーターから送られてくる情報をもとに、コンピューターや電動弁を使って、水の流れを調節しています。
また、火事になったときには、その近くの場所の水を増やして火を消す手伝いもしています。
水管理センターの人たちは、交代で24時間昼も夜もみんなのところに水を確実に配るためにはたらいています。
テレメーター:水の量や水をおしだす力を調べる機械です。
電動弁:リモコンにより、水の流れる量を調節したり、とめたりします。
安全で安心して飲める水がとどいているか検査しています。