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更新日: 2017年1月16日

水をつくる


水をきれいにする浄水場のはたらきについてくわしく調べてみよう。




浄水場のはたらき

浄水場には、水をきれいにするためのいろいろな施設があります。



着水井

浄水場の入口。ここで送られてきた水の量を調整するんだ。



混和池

小さなゴミなどを沈みやすくするための薬品を入れる場所だよ。



フロック形成池

水の中にある小さなゴミなどを薬品によってフロックというかたまりにするんだ。


浄水場のはたらきを説明した図です。原水(川やダムから取り入れた水)が,浄水場の中の着水井(送られてきた水の量を調整)に届き,その後,混和池で水の中の小さなゴミなどを沈みやすくするための薬品が入ります。薬品により,フロック形成池で小さなゴミがフロックというかたまりになります。沈でん池にて,ゴミをかたまりにしたフロックを沈め,うわずみの水をろ過池に送ります。ろ過池にて,沈でん池ではとれなかった小さなフロックを取り除きます。浄水池にて,にごりがなくなった水に塩素という薬品を入れて消毒し,いつでも配水池に送ることができるようためておきます。配水池はきれいになった水をためておく水の貯蔵庫です。ここから各ご家庭に水が配られます。
          

沈でん池

ゴミをかたまりにしたフロックを沈めて、うわずみの水をろ過池に送るよ。

      

ろ過池

沈でん池では取れなかった小さなフロックをここで取りのぞくんだ。



浄水池

にごりがなくなった水に塩素という薬品を入れて消毒し、いつでも配水池に送ることができるようにためておくんだよ。



配水池

きれいになった水をためておく水の貯蔵庫だよ。ここからみんなの家に配られるんだ。



浄水場ではたらく人

みんなが安心して飲める水をつくるために、水のようすや機械の動き方を24時間見守っています。


浄水場の様子を監視する人の様子です。

浄水場のようすを監視する人



水の検査をする人の様子です。

水の検査をする人








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