福岡市では、循環型社会の実現に向け、ペットボトル等のプラスチック資源の循環に取り組んでいます。
事業者による自主回収の一環として、自動販売機横にはリサイクルボックスが設置されていますが、空容器以外のごみ(異物)が約3割混入しているという実態もあり、リサイクルの妨げとなっています。(平成30年 一般社団法人全国清涼飲料連合会調査)
この課題を解決するため、清涼飲料業界では異物混入削減効果の高い新機能リサイクルボックスを開発、2022年秋からは環境省の委託を受け一般社団法人日本自動販売協会による実証実験が行われるとともに、その後全国で新機能リサイクルボックスが順次展開されています。
今回、福岡市の天神地区周辺エリアでも新機能リサイクルボックスへの入替が始まります。
福岡市でも、プラスチック資源の循環を推進するこの取組みを応援しています。