現在位置:福岡市ホームから新機能・業界統一仕様 自販機横リサイクルボックスが天神エリアへ
更新日: 2023年2月13日

新機能・業界統一仕様 自販機横リサイクルボックスが天神エリアへ


福岡市では、循環型社会の実現に向け、ペットボトル等のプラスチック資源の循環に取り組んでいます。
事業者による自主回収の一環として、自動販売機横にはリサイクルボックスが設置されていますが、空容器以外のごみ(異物)が約3割混入しているという実態もあり、リサイクルの妨げとなっています。(平成30年 一般社団法人全国清涼飲料連合会調査)
この課題を解決するため、清涼飲料業界では異物混入削減効果の高い新機能リサイクルボックスを開発、2022年秋からは環境省の委託を受け一般社団法人日本自動販売協会による実証実験が行われるとともに、その後全国で新機能リサイクルボックスが順次展開されています。
今回、福岡市の天神地区周辺エリアでも新機能リサイクルボックスへの入替が始まります。
福岡市でも、プラスチック資源の循環を推進するこの取組みを応援しています。




新機能リサイクルボックスへの入替

  1. 対象エリア 天神1~5丁目、大名1丁目~2丁目、今泉1丁目、舞鶴1丁目
  2. 入替時期 令和5年2月13日(月曜日)~3月24日(金曜日) ※左記期間以降も市内各所で順次入替を実施予定
  3. 設置台数 133基

従来型リサイクルボックスと新機能リサイクルボックスの写真

新機能リサイクルボックスの特徴

  • 特徴1投入口 投入口が見えにくい角度・高さに設計しカップ等の入りにくい口径で異物を抑止。
  • 特徴2カラー 「ごみ箱感」を払拭する業界統一カラー。「SDGs11.住み続けられるまちづくりを」のオレンジ。
  • 特徴3特大啓発スペース 異物抑止を意識させる投入口脇の特大啓発スペース。

新機能リサイクルボックスの写真