例年、夏場には「夏かぜ」といわれる手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱などの感染症が流行しています。
手洗いや咳エチケット、換気などの基本的な感染対策をしっかり行いましょう。
発熱やせき、呼吸が苦しい、食事や水分が摂取できないなどの症状がみられたら、すぐに医療機関に相談してください。
また、病原体を媒介する蚊やダニからの虫刺されによる感染症にも注意が必要です。
野外で活動する際は、長袖・長ズボンを着用し、サンダル履きは避けるなど、肌の露出を少なくして身を守りましょう。
発熱や倦怠感など体調に異変を感じたら、早めに医療機関を受診してください。
口の中、手のひら、足底や足背(足の甲)などに2~3mmの水疱を伴う複数の発しんが出ます。
・厚生労働省作成チラシ(手や足、口の中などに発しんはありませんか?)(PDF:3,434KB)
突然の発熱に続いて、のどに痛みと水疱(すいほう)が現れます。
発熱は1~3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛などを起こします。
1日の間に39~40度の高熱と37~38度前後の微熱の間を上がったり下がったりすることが4~5日ほど続き、扁桃腺が腫れ、のどの痛みをともないます。
頭痛、腹痛、下痢、首のリンパ節の腫れに加えて、充血、目やにが出るなどの結膜炎症状がみられます。
部署:保健医療局 保健所 感染症対策部 感染症対策課
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号:092-791-7081
FAX番号:092-406-5075
E-mail:kansensho.PHB@city.fukuoka.lg.jp
部署:保健医療局 保健所 健康危機管理部 健康危機管理課
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号:092-401-1769
FAX番号:092-406-5075
E-mail:kenkoukikikanri.PHB@city.fukuoka.lg.jp