ユニバーサルデザインの理念に基づき、誰もが思いやりをもち、すべての人にやさしいまちの実現を目指し、すべての人が安全で快適に利用できるよう、道路のバリアフリー化などを進めます。また、通学路や生活道路などの安全性向上を図り、すべての人が安全・安心に歩けるよう、歩行空間の確保などの安全対策を進めます。
すべての人々が社会参加に向けて安全で快適に移動できるよう、ユニバーサルデザインに基づいた道路のバリアフリー化に取り組んでいます。
特に「福岡市バリアフリー基本計画」に定める重点整備地区内の生活関連経路については、優先的に整備を進めています。
令和7年4月1日時点の整備率は、95.6%です。
整備にあたっては、歩道のフラット化、段差のない縁石やエスコートゾーン(注1)の設置、踏切道の誘導表示(注2)の設置に取り組んでいます。
(注1)視覚に障がいのある人が道路を横断する際の安全性及び利便性を向上させるために、横断歩道上に設置され、横断時に横断方向の手がかりとする突起体の列のこと。
(注2)視覚に障がいのある方が安全かつ円滑に歩行できるよう誘導するため、踏切道内に設けられる表面に凹凸のついた誘導表示のこと。
踏切道内バリアフリー化の整備事例(東区香椎駅前1丁目)
2026年3月10日:福岡市初!踏切道内バリアフリー化整備完了のお知らせ(PDF:746KB)
高齢者や体の不自由な人をはじめ、誰もが安心して外出できる環境をつくるため、平成28年度からベンチプロジェクトに取り組み、令和6年度末までに582箇所721基のベンチを設置しています。
令和4年度に歩道上約350か所のベンチ設置に取り組んだほか、横断距離や信号待ちが長い交差点などを対象に小休憩や荷物置きを目的とした一人掛けベンチの設置を進めています。

交差点ベンチの設置事例(東区千早4丁目)
福岡市では、人生100年時代の到来を見据え、誰もが心身ともに健康で自分らしく活躍できる社会を目指すプロジェクト『福岡100』を進めています。
その取組みの一環として、市民の健康を阻害している要因の上位である「現役世代を中心とした運動不足」を解消するため、公園や道路、駅などに自然と楽しく体を動かしたくなる仕組みや仕掛けがあるまちづくり「Fitness Cityプロジェクト」に取り組んでいます。道路では令和6年度末までに休憩スポットの整備を実施しました。

休憩スポットの整備事例(博多区博多駅前2丁目)