道路上の電線や電柱は、景観を損なうだけではなく、歩行者や車椅子を利用される方の通行の妨げとなるほか、地震などの災害時に電柱が倒れた場合、緊急車両の通行の妨げになります。
このため、福岡市では、災害に強いまちづくりを進めるとともに、安全で円滑な交通を確保するため、道路上の電柱や電線をなくし、電線類を地中化する「無電柱化」を計画的に進めています。
「福岡市無電柱化推進計画(令和4年3月)」に基づき、関係機関と連携しながら整備を進めており、平成24年度から令和6年度までに約27kmの整備が完了しています。
今後も無電柱化を推進し、災害に強く、安心して暮らせる魅力あるまちづくりに取り組んでいきます。
電線共同溝の整備事例
災害の被害拡大防止を図るため、福岡市が管理する緊急輸送道路及び幹線道路等において、無電柱化を推進します。
安全かつ円滑な交通の確保を図るため、福岡市バリアフリー基本計画における生活関連経路等において、無電柱化を推進します。
地域の特性を活かした良好な景観形成や観光振興のため、街並みや自然環境などとの調和を図り、地域の魅力を高める必要がある道路において、無電柱化を推進します。
電線共同溝とは、地上の電柱や上空の電線を、地下の空間に収容するための施設で、『電線共同溝の整備等に関する特別措置法』に基づき整備を行う無電柱化手法のひとつです。
この法律によって、電線共同溝の整備道路に指定された道路での、新たな電柱及び電線の占用が制限されます。
電線共同溝のイメージ
無電柱化をより総合的かつ計画的に推進していくため、『無電柱化の推進に関する法律』に基づく計画として、無電柱化の基本的な方針、目標、施策等をまとめた福岡市無電柱化推進計画を作成しました。
福岡市と電気・通信事業者が連携し、無電柱化事業に係る様々な課題の解決に向けた調査・検討を行うプロジェクトチームを発足しました。
将来、福岡市のまちづくりを担う若手職員を中心に、柔軟な発想で課題解決に取り組んでいます。
無電柱化推進PT活動報告(R6.12.10)(PDF:2,568KB)
令和2年度活動報告会資料 (R3.5.19)(PDF:2,028KB)
