活力と存在感に満ちた「日本の対アジア拠点港」に向けて
港湾計画は、港湾の開発などに関する法定計画であり、10年から15年程度先を見据えた港湾整備等の指針として、各港湾管理者が策定するものです。
福岡市では、昭和27年に博多港の管理者となり、昭和35年に初の港湾計画を策定しました。その後、昭和47年、昭和53年、平成元年、平成13年に計画の全体的な見直し(改訂)を行ってきました。
平成24年に「博多港長期構想」の提言がなされ、「第9次福岡市基本計画」も策定されるとともに、クルーズ需要の急激な高まりなど、博多港を取り巻く環境も大きく変化していたことから、平成28年3月に港湾計画の改訂を行いました。