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更新日：2022年6月23日

アマモ場づくり

〔アマモとは〕

アマモは陸上の植物のように海の中で花を咲かせ、種子をつける海草です。
アマモがまとまって生えた場所を「アマモ場」と呼びます。

〔アマモ場の効果〕

・栄養塩（窒素やリン）の吸収による水質・底質の改善
・光合成による二酸化炭素の吸収と海中への酸素供給
・吸収した二酸化炭素をブルーカーボンとして固定
・生きものの産卵場や成育場（海のゆりかご）
・根を張ることによる海底地盤の安定化

アマモ場の写真

ひろがったアマモ場が水面からも確認できます。

小学生の写真

小学生によるアマモ種まき用のシートづくり

ダイバーの写真

シートをダイバーが海底へ敷き詰めます

ウミタナゴの写真

アマモ場に集まるウミタナゴの群れ

コウイカが産卵にやってきます！アマモ場では、毎年多くの卵が確認されています。

このページに関するお問い合わせ先

部署：港湾空港局港湾計画部みなと環境政策課
住所：福岡市博多区沖浜町１２番１号
電話番号： 092-282-7154
ＦＡＸ番号： 092-282-7771
E-mail： m-kankyo.PHB@city.fukuoka.lg.jp

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