燃えるごみの焼却処理を行っている清掃工場では、ごみを燃やした際に温室効果ガスのひとつであるCO2(二酸化炭素)を排出しています。
福岡市では、3Rなどごみ減量施策を推進することで、CO2排出量の削減に取組んでいます。
福岡市では「2040年 温室効果ガス排出量実質ゼロ」のチャレンジを掲げ、脱炭素社会の実現に向けた取組みを進めており、清掃工場においてもさらなる温室効果ガス排出量の削減を進めていく必要があります。
そこで、ごみ焼却時に発生する排ガスに含まれるCO2を分離回収することにより、大気中へのCO2の排出を抑制することで、脱炭素への貢献ができるものと考えています。
清掃工場から排出される排ガス中のCO2を分離回収し、その回収効率やコストなどの課題を研究します。
・臨海工場 (東区箱崎ふ頭4丁目13-42)
・西部工場 (西区大字拾六町1191番地)
臨海工場の外観
西部工場の外観
カーボンニュートラルな清掃工場の実現
環境局 施設部 工場整備課
以下1~3の資料をmirai@city.fukuoka.lg.jpへ送付
(※2・3については、福岡市競争入札有資格者名簿に登録されている場合は不要です。)
■本テーマ「ごみ焼却による排ガスからのCO2回収」について
環境局 施設部 工場整備課
メールアドレス:kojoseibi.EB@city.fukuoka.lg.jp
電話番号:092-711-4318
FAX番号:092-733-5599
■mirai@テーマ型公募「プラントテック」について
経済観光文化局 創業推進部 企業連携課(mirai@)
メールアドレス:mirai@city.fukuoka.lg.jp
電話番号:092-711-4959
FAX番号:092-733-5748