現在位置:福岡市ホームの中の健康・医療・福祉の中の高齢・介護の中の健康の中の健康づくり・介護予防の中の介護予防・健康を維持するためにからいきいき食生活事業について
更新日: 2023年7月19日

いきいき食生活事業を実施します

 住む慣れた地域でいつまでも心身ともに健康で自分らしく暮らすためには、「健康寿命」を延ばすことが重要です。
  福岡市では、やせ傾向にある後期高齢者を対象に各区保健福祉センター職員が訪問し、食生活やフレイル(※)予防等のアドバイスを行います。


 ※フレイルとは、病気や老化などの影響を受けて心身の活力(体力・気力・認知機能・社会とのつながり等)が徐々に低下し、将来介護が必要になる危険性が高い状態のことです。 早めに気づいて、適切な取組みを行うことで、フレイルの進行を防ぐことができます。


 

対象者

75~84歳のうち令和4年度の後期高齢者健康診査で下記の基準に全て該当する者

  • (1)BMIが20以下
     BMIとは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で算出される値で、肥満や低体重(やせ)の判定に用いるもの。
  • (2)健診質問票で「6ヵ月間で2~3kgの体重減少がある」と回答した者

内容

対象となる方には、7月18日に事業案内文を送付しています。
各区保健福祉センター職員(保健師・管理栄養士)が、ご自宅を訪問し、食生活を中心にフレイル予防について一緒に考えます。

  • 1)訪問回数
     1人  2回
  • (2)訪問時期
     令和5年8月中旬~令和5年12月
  • (3)費用
     無料