3月20日は「市民防災の日」

福岡市では、平成17年3月20日に発生した福岡県西方沖地震の記憶と経験を風化させることなく、災害に備えるため、毎年3月20日を「市民防災の日」と定めています。
「市民防災の日」をきっかけに、あらためて災害への備えについて考えましょう。

令和５年度「市民防災の日」講演会

福岡市では「市民防災の日」に合わせて、毎年、防災講演会を開催しています。今年度は「地域の防災を考える」をテーマにして、以下のとおり開催します。（講演会チラシはこちらから （464kbyte）ダウンロードできます。）

日時

令和６年3月20日（水曜日・祝日）　13時30分～15時00分　（開場13時00分）

会場

中央市民センター　3階ホール　（中央区赤坂２丁目５－８）

講演名

「災害時に地域みんなで助かるために　～個別避難計画のススメ～」

講師

跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科　教授　鍵屋　一 氏

鍵屋教授は、内閣府「被災者支援のありかた検討会」の座長を務められ、被災者支援等に関する知見の提供や助言などの精力的な活動が国全体の防災力向上に貢献しているとして「令和５年防災功労者防災担当大臣表彰」を受賞されています。

講演では、災害時、誰一人取り残さないために、福祉、防災、コミュニティが連携し、高齢者や障がい者など自ら避難することが困難な方への避難支援についてお話しいただきます。

参加費

無料

定員

先着500名・要申込み

申込方法　　※講演会は終了しました。　

以下のいずれかの方法で、令和６年3月15日（金曜日）までにお申込みください。

オンラインでの聴講　

YouTubeにて、講演を配信しておりますので、下記リンクよりご視聴ください。
https://youtu.be/NEGSMjV4gPM?si=XVD5PzXIL5mw12IA

※ご視聴後は、下記リンクよりアンケートの回答へご協力をお願いいたします。
https://ttzk.graffer.jp/city-fukuoka/smart-apply/surveys-alias/shiminbousaiday-r6kouenkai

視聴にあたって禁止・注意事項

福岡県西方沖地震の記録を振り返る

福岡県西方沖地震の概要や当時の応急活動等についてまとめています。平成20年版福岡県西方沖地震記録誌
※平成18年10月2日に地震情報等で発表する震央地名の見直しがあり、現在「福岡県西方沖」は「福岡県北西沖」に変更となっています。