現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の相談・消費生活の中の福岡市消費生活センターから身近な製品事故を防ごう(令和4年4月7日掲載)
更新日: 2022年4月7日

暮らしのヒント

消費生活センターでは、悪質商法に限らず、暮らしに役立つさまざまなテーマのコラムを西日本新聞に掲載しています。
(原則、毎週木曜日の朝刊に掲載)


身近な製品事故を防ごう(令和4年4月7日掲載)

事例

【事例1】
  「3年間使っているドライヤーのコードの付け根から火花が出て、やけどをした」
【事例2】
  「2年前に購入したテレビのプラグ付近から火花が出て、部品が焦げた」


解説

  事例1はコードを折り曲げて保管していたことによる断線、事例2はプラグとコンセントの間のほこりの付着が原因と考えられます。
  製品事故から身を守るために、日頃から次のことに気をつけましょう。
  1 取扱説明書をよく読んで使用上の注意を守りましょう。
  2  異常を感じたらすぐに使用を中止し、メーカーや消費生活センターに相談しましょう。
  3  製品事故情報やリコール情報に注意しましょう。
  事例は、どちらも欠陥があるリコール製品ではありませんでしたが、製品による事故が発生した場合に、その状況を消費生活センターにお伝えいただくと情報として記録します。関係機関から寄せられた生命・身体被害に関する事故情報は、消費者庁の「事故情報データバンクシステム」に、消費生活用製品の回収や無償修理などに関する情報は、消費者庁の「リコール情報サイト」に一元的に集約して掲載されています。身近な製品事故を防ぐために活用しましょう。




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