消費生活センターでは、悪質商法に限らず、暮らしに役立つさまざまなテーマのコラムを西日本新聞に掲載しています。
(原則、毎週木曜日の朝刊に掲載)
年末年始はごみの収集がお休みです。収集日をよく確認し、片付けや掃除は早いうちから計画的に取り組みましょう。
不用品の片付けは、リユース、リサイクルできるものを分けながら進めると、ごみをぐっと減らすことができます。
不用になった本や雑誌は、古紙として資源物回収に出しましょう。状態の良いものは、リユースショップなどでまとめて引き取ってもらえることもあります。
古着は、資源物回収に出すことで、車の内装材などの新たな製品に生まれ変わります。店舗に古着回収ボックスを設置するなど、独自の取り組みを行っている衣料品メーカーも増えています。拭き掃除に使うなど、自宅で無駄なく活用することもごみの減量につながります。
また、いただきものなどで使い切れずに残っている未使用・未開封の食品や調味料は、フードドライブに持ち込むことで、必要としている方々に提供することができます。フードドライブの受付についてはお住まいの自治体におたずねください。
捨てるのはもったいないと感じるものも、リユース、リサイクルすることで、罪悪感なく手放すことができます。すっきりした自宅で気持ちの良い新年を迎えましょう。
(この記事についてのお問い合わせは、福岡市環境局家庭ごみ減量推進課 電話番号:092-711-4039)
部署:市民局 生活安全部 消費生活センター
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5の1
電話番号:(相談専用電話)092-781-0999 (事務室)092-712-2929
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