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更新日: 2024年2月1日

暮らしのヒント

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(原則、毎週木曜日の朝刊に掲載)


生活習慣病予防月間です(令和6年2月1日掲載)


解説

 生活習慣病予防のため、食塩の取り過ぎに気を付けましょう。

 食塩を取り過ぎると体内に水分が多くなり、血圧が上昇します。血圧が高い状態が続くと血管は次第に厚く硬くなり、血管本来のしなやかさを失ってもろくなってしまいます(動脈硬化)。動脈硬化は自覚がないまま進行し、やがて循環器疾患(脳卒中や心疾患など)を引き起こしやすくなります。
 また、食塩の取り過ぎは胃がんのリスクを高めることもわかっています。


 【減塩のためのポイント】

  1. カップ麺や漬物など、食塩を多く含む食品の取り過ぎに気を付ける
  2. しょうゆやソースは最初からかけるのではなく、味見してから使う
  3. 麺類の汁は残す(2~3グラム減塩できます)
  4. 食べ過ぎないようにする(塩分控えめの料理も食べ過ぎれば塩分の量が多くなります)
  5. 汁物は具だくさんにする(具だくさんにすると汁の量が減るため、同じ味付けでも減塩できます)
  6. 低塩の調味料を利用する(酢、ケチャップ、マヨネーズ、ドレッシング)


(この記事についてのお問い合わせは、福岡市保健医療局健康増進課 電話番号:092-711-4374 )


  

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