高齢者等が地域において安全安心に暮らせるよう、消費者被害の未然防止を目的とした市民ボランティアで、悪質商法の手口や対処法を伝達し、見守り活動を行う人材を育成する、消費生活サポーター事業を実施しています。
令和6年3月末時点での登録者数は910名。
主な活動内容は、口コミでの消費者トラブル事例の紹介や、啓発資料の配布・回覧、地域での様々な機会でミニ講座の開催などを行っています。
また、消費者トラブルでお困りの方がいた場合、消費生活センター相談コーナーを案内する「つなぎ役」も重要な役割です。
ふれあいサロンでの紙芝居の様子
ふれあいサロンでの寸劇の様子
※消費生活サポーターについての詳細 (1,414kbyte)
福岡市内に事業所を有する法人その他団体で、社会貢献活動についての実績を有し、かつ消費者被害を防止する活動と消費者行政への協力を行う意思を有する事業者のみなさまです。
消費者被害の防止に係る共働の取組を実施することにより、高齢者等の市民が安全・安心に暮らせるための地域づくりの実現に資することを目的として、日常の業務において高齢者等の地域住民とその自宅や事業者の店舗で会う際に、悪質商法の手口や対処法などの情報を地域住民に提供、注意喚起を行っています。
※消費生活事業者サポーターについての詳細 (551kbyte)
消費生活センター消費者安全分野専門員の古野が講師を努め,「だまされない!」ために,消費者トラブルの現状,手口とその対処法などについてお話ししました。
<講座の様子>
※エフコープ生活協同組合様には4,800枚,グリーンコープ生活協同組合ふくおか様には3,200枚,株式会社阪急キッチンエール九州様には4,500枚を,各事業者の宅配弁当などの宅配利用者へ届けて頂きました。その他詳細は,福岡市消費生活センターイベントのページに掲載しています。
<啓発チラシと弁当の宅配の様子>
部署: 市民局 生活安全部 消費生活センター
住所: 福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号: 092-712-2929
FAX番号: 092-712-2765
E-mail: shohiseikatsu.CAB@city.fukuoka.lg.jp