(よかとこ情報探検隊のやっちゃんによる取材記事 取材日:令和6年7月20日)
7月15日は海の日でした。当日は雨でしたので、後日ももち一帯の今昔を取材しました。
今回は3回目、シーサイドももち一帯です。
1982年(昭和57年)に百道の海岸は埋め立てられる事となり、1986年(昭和61年)にシーサイドももちとして埋め立てが完成しました。
1989年(平成元年)3月17日から9月3日までシーサイドももちを会場として、37か国・地域、2国際機関及び国内1,056の企業の参加のもと43館(国内33館、海外10館)のパビリオンが建設され、アジア太平洋博覧会ー福岡’89が開催されました。
現在のシーサイドももち
シンボルである高さ234mの福岡タワーやRKB・TNCの放送局。
福岡市博物館や福岡市総合図書館などの公共施設や看護・福祉系大学、総合病院や救急センターなどの医療機関。
金融機関やIT企業のビル、高層マンション。
そして、樋井川を渡ってヒルトン福岡シーホークから、みずほPayPayドームへ繋がります。
最北部のシーサイドももち海浜公園では、西側にビーチバレーコートやジェットスキー乗り場の遊戯施設があります。
中央部には、結婚式場やショッピング・飲食店、西戸崎行きの連絡船乗り場があります。
東側ビーチにはライフガードがいて、沖には遊泳区域を示すブイ、脱衣場や無料のシャワー・足洗い場等の設備があり、多くの遊泳客や観光客で賑わいます。※遊泳期間:9月1日(日)まで 時間:9:30~17:30
シーサイドももち海浜公園の全景
ももちの今昔まとめ
ももちは、古くから海と海岸を利用した産業や文化が発展し、それぞれの時代で重要な役割を果たしてきました。
そして、これからも産業や文化、観光の発展に貢献していくことになるでしょう。
福岡市海浜公園 海っぴビーチURL≫https://www.marizon-kankyo.jp/
※「よかとこ情報探検隊」は、ボランティア隊員が地域の名所・旧跡やイベントなどの取材活動を行っています。