サザエさん通り

  
サザエさん通り


サザエさん通りはどこですか?


福岡市早良区の脇山口交差点から、シーサイドももち海浜公園入口までの道路約1.6 キロの通りです。

通り沿線には、西南学院大学、修猷館高校、西新小学校などの学校や、福岡市博物館、福岡市総合図書館などの公共施設、TNC放送会館、福岡タワーなど観光施設、周辺には、元寇防塁や祖原公園などの史跡もあります。
入口の脇山交差点の南側は、リヤカー部隊で有名な庶民的な西新商店街があり、終点北側のシーサイドももち海浜公園は、夏はマリンスポーツ、冬はイルミネーションなど年間を通して楽しめます。
長谷川町子美術館がある東京都世田谷区桜新町商店街にも、「サザエさん通り」があります。


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「サザエさん通り」は、いつ誕生したの?


2012年(平成24年)5月27日に誕生しました。




漫画カット1


漫画「サザエさん」の作者であり、1992年(平成4年)漫画家として初めて国民栄誉賞を受賞された長谷川町子さんゆかりの地として、命名されました。
長谷川町子さんが、昭和20 年頃に百道の海岸を散歩しながら、国民的人気漫画「サザエさん」の登場人物サザエ、カツオ、ワカメなどの名前を発案しました。
「サザエさん通り」の中程に位置する磯野広場には、「サザエさん発案の地記念碑」があります。
(C)長谷川町子美術館



早良区「サザエさん通り」キャラクター


長谷川町子美術館より特別に、「サザエさん」発案の地にふさわしいキャラクターとしてご提供いただきました。漫画「サザエさん」が福岡市の「夕刊フクニチ」に掲載されていた頃の顔です。



サザエさんイラスト
早良区「サザエさん通り」キャラクター


「サザエさん」誕生のまち


 「サザエさん」の作者である長谷川町子さんは、幼少期、戦中戦後を福岡で過ごしました。
福岡市そして早良区は、サザエさんが生まれ育ったゆかりの地であり、長谷川町子さんとの関わりが深いまちです。


漫画カット13

自叙伝風に描かれた漫画「サザエさん うちあけ話」には、長谷川町子さんと「西南学院」や百道の海岸で「サザエさん」が生まれたエピソードなどが、描かれています。
漫画「サザエさん」は、昭和21年福岡の地方紙「夕刊フクニチ」から連載が開始されました。
(C)長谷川町子美術館