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福岡市早良区小笠木(現・早良高校付近)
菅公が大宰府へ赴く時に小笠木を通ったときのお話しです。 現在の早良高校の付近に菅原道真公がさしかかり、休息のために立ち寄った小さな森がありました。 その時かぶっていた笠を木に掛けて休んだことから、その森のことを「笠掛天神森」と呼ぶようになったそうです。森自体は現存していないそうですが、写真左の建物が早良高校です。 地名も時代を経て「御笠木」から現在の「小笠木」に変わっていったと伝えられています。