茶徳碑

福岡市早良区脇山(脇山中央公園内)


 博多聖福寺の栄西禅師が建久二年(西暦1191年)に中国(宋)から持ち帰ったのが日本のお茶の起源といわれており、最初は脊振山系で栽培され次第に全国へ広まっていったと伝えられています。
 この茶徳碑は昭和50年4月に,福岡の茶人である内本浩亮氏が,日本のお茶発祥の地の記念として,建立したものです。
 尚、この公園内には昭和天皇即位の際の献上米を作った「主基齋田(すきさいでん)跡」もありますのでお立ち寄りください。


画像:茶徳碑(1)



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