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更新日: 2023年12月22日

公共建築物等における木材の利用の促進

 福岡市では、「伐って(きって)、使って、植える」森林資源の循環利用による森林の適切な管理や林業の活性化、地球温暖化防止や土砂災害防止などの森林の有する多面的機能の持続的な発揮に貢献するため、地域産材※を活用した公共施設の整備に積極的に取り組んでいます。
 ※地域産材: 福岡市内及び市近郊で生育・伐採された木材

 ※福岡市産材に関することはこちら


山積みになっている福岡市産材の写真

「福岡市内の公共建築物等における木材の利用の促進に関する方針」

 平成22年10月1日に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、地方公共団体は木材の利用の促進について方針を策定し、積極的な役割を果たすことが求められています。
 このため、福岡市は平成25年10月1日に「福岡市内の公共建築物等における木材の利用の促進に関する方針」を策定しました。 (令和2年9月1日改正)



「福岡市公共建築物等木材利用ガイドライン」

 上記方針の実効性の確保を目指し、公共建築物等において、木造・木質化を行う際の技術的ポイントをまとめた「福岡市公共建築物等木材利用ガイドライン」を策定しました。


()って、使って、植える ~みんなで守り・楽しみ・活かす都市・ふくおかの森づくり~

福岡市内の山で伐った木が利用されるまでについて、令和5年4月に開校した西都北小学校の校舎を事例に、紹介する動画です。




公共建築物等における木材利用の取組み事例

 福岡市では、上記方針に基づき、公共建築物等の木造・木質化に積極的に取り組んでいます。

 福岡市産材の利用事例はこちら


福岡市総合体育館

内部の写真


照葉北小学校

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百道公民館・老人いこいの家複合施設

内部の写真


田村公民館・老人いこいの家

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