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更新日: 2023年9月28日

就農を希望する方への情報

●福岡市の農業

 福岡市で活躍する農家さん等を紹介します。


◆福岡市の新規就農者

志賀島(東区)と石釜(早良区)で新たに農業を始められた農家さんの声をお届けします。


  「福岡市の新規就農者」タイトルイメージ画像 →福岡チャンネル(YouTube)

◆福岡市女性未来農業サポーター

福岡市女性未来農業サポーターは、日々の農業の傍ら、農業研修や女性活躍推進の活動に精力的に取り組まれている福岡市が認定した女性農業者のみなさんです。




◆福岡市青年農業者連絡会

20~30代を中心とする若手農業者の集まりです。消費者との交流会や農業に関する講演会、他市町の青年農業者との技術交換会など、連絡会の活動を通して福岡市の農業を元気に盛り上げています。




◆F.F.F(スリーエフ)

F.F.F(スリーエフ)は、福岡市の農家さんたちとの商品開発プロジェクトです。
F.F.Fでは、農家さんたちが作った農産物の魅力、モノづくりの現場、商品化や販売までをレポートしています。



 

●就農相談

就農についてのご相談は、随時、内容に応じて関係機関の担当者が同席し対応させていただきます。
以下のご相談内容の例と担当機関をご参照の上、ご予約をおねがいします。

※都合により関係機関担当者が同席できない場合があります。


(ご相談内容の例と担当機関)
 相談内容の例 担当機関
(1)農地の取得に関すること農業委員会事務局
(2)助成事業に関すること市農林水産局
(3)研修に関すること市農林水産局
(4)栽培技術、作付品目に関することJA福岡普及指導センター


※就農についての相談は次の施設でも受付できますのでご利用ください。
 福岡県福岡農林事務所 福岡普及指導センター
 所在地:福岡市西区大字飯氏902-1(JR筑肥線 周船寺駅そば)
 電話:092-806-3400 FAX:092-806-3367




●農業体験

 就農にあたり農業を体験してみましょう。農業体験ができる事業を紹介します。


◆農の応援事業(農作業ヘルパー募集)

農作業のお手伝いをしていただける方をヘルパーとして登録し、労働力が不足する農家に紹介する事業です。

◆アグリチャレンジ事業

福岡市の農業の担い手確保・育成のため、市内で自営就農を目指す方、農業に携わりたい方を対象に野菜作りの基礎的な研修や、農家から直接指導を受けるインターンシップ研修を実施しています。毎年4月頃受講者を募集しています。

 →詳しくはこちら(アグリチャレンジ事業)


◆農業女子チャレンジ応援事業

女性農業者を育成することを目的として、市内の女性農業者のもとで、農業技術や経営に関すること、加工品開発に関することなどを直接学ぶことのできるインターンシップを実施しています。

 →詳しくはこちら(農業女子チャレンジ応援事業)



●農地の確保

福岡市農業委員会では,所有者より「貸したい・売りたい」との要望がある農地について,農地としての利用をお考えの方への紹介事業を行っています。


●新規就農者に係る助成事業

各地域における将来の中心的担い手となる新規就農者の方を対象とした助成事業を実施しています。


◆認定新規就農者制度

新たに農業経営を始める農業者が、将来において効率かつ安定的な農業を営むことを目標に、農業経営の基礎の確立をめざして青年等就農計画を作成し、その計画を市町村が認定し、早期の経営安定に向け重点的に支援(青年等就農資金(国からの無利子融資)、経営開始資金など)する制度です。

当該認定を受けた方を「認定新規就農者」と言います。


<対象>

18歳以上45歳未満の方、または特定の知識技能を有する65歳未満で農業経営を開始して5年以内の方


◆経営発展支援事業

新規就農される方に、機械・施設等導入にかかる経費の最大4分の3を支援する事業です。補助額の上限は750万円(経営開始資金の交付対象者の場合は375万円)です。


<対象>

次の要件を満たす方(要件は主なもののみ記載)

  • ●認定新規就農者であること
  • ●令和4年4月1日以降に独立・自営就農する者であること
  • ●独立・自営就農時年齢が原則50歳未満で次世代を担う強い意欲を有していること
  • ●農家子弟の場合は、継承する農業経営に従事してから5年以内に継承して農業経営を開始する者であり、所得、売上若しくは付加価値額を増加させる、又は生産コストを減少させる経営発展支援事業計画等であると市長に認められること
  • ●人・農地プランに位置づけられている、若しくは位置づけられることが確実なこと、または農地中間管理機構から農地を借り受けていること
  • ●市税滞納および暴力団関係者でないこと 等
     ※詳細は、経営発展支援事業(農林水産省)のホームページをご確認ください。


◆経営開始資金(農業次世代人材投資資金)

新規就農される方に、農業経営を始めてから経営が安定するまでの最大3年間、月12.5万円(年間150万円)を定額交付する事業です。


<対象>

次の要件を満たす方(要件は主なもののみ記載)

  • ●認定新規就農者であること
  • ●独立・自営就農であること
  • ●独立・自営就農時年齢が原則50歳未満で次世代を担う強い意欲を有していること
  • ●農家子弟の場合は、継承する農業経営に従事してから5年以内に継承して農業経営を開始する者であり、新規参入者と同等の経営リスク(新規作目の導入、経営の多角化等)を負うと市長に認められること
  • ●人・農地プランに位置づけられている、若しくは位置づけられることが確実なこと、または農地中間管理機構から農地を借り受けていること
  • ●市税滞納および暴力団関係者でないこと 等
     ※詳細は、就農準備資金・経営開始資金(農業次世代人材投資資金)(農林水産省)のホームページをご確認ください。

◆新規就農スタートアップ支援事業

新たに農業を始める方を対象に施設整備や農業用機械購入の費用の一部を助成する事業です。


<対象>

  • ●新規就農して5年以内または今年度中に就農する人
  • ●農業の経営面積が一定面積以上の人(例外あり)
  • ●市街化調整区域の農地で利用する農業用施設・機械
  • ●他の補助事業の対象とならないもの
  • ●当該年度内に事業完了すること
  • ●市税滞納および暴力団関係者でないこと

 新規就農スタートアップ支援事業チラシ (667kbyte)pdf


◆経営継承・発展支援事業

地域の中心経営体等の後継者が、経営継承後の経営発展に関する計画を策定し、同計画に基づく取組を行う場合に必要となる経費を支援します。


<対象>

中心経営体等である先代事業者(個人事業主又は法人の代表者)から、その経営に関する主宰権の移譲を受けた後継者であって、以下等の要件を満たした者

<募集期間>

令和5年9月15日(金曜日)から令和5年10月20日(金曜日)まで


●関連リンク