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もとは主船司神社といわれ、創建の時期は不明です。江戸時代前期の神社名は、松の木天子社で、その後松木天神となり、伊覩神社となったといわれています。 旧神殿の右には明治の中頃まで幹周り7メートル余りの松の大木があったそうで、そのことから「松木」と名前が付いたと思われますが、この木は落雷により枯れてしまいました。 なお、周船寺という地名は、一説によると、奈良時代、大宰府政庁の時代に船を司る役所(主船司)があったことに由来するといわれています。