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更新日: 2017年3月19日

福岡市の水道事業

大正12年(1923年)3月、曲渕ダム、平尾浄水場をはじめとする一連の施設(計画給水人口12万人、施設能力一日最大1万5千立方メートルの規模)が完成し、福岡市の水道事業がスタートしました。
その後、市勢の着実な発展、人口の増加、生活様式の近代化などによって水需要は増大の一途をたどり、周囲をとりまく山々のふところが浅く大河川を擁しないという地理的条件のため、 水資源に恵まれない福岡市では、これらの水需要の増大に対処するため実に19回にも及ぶ拡張事業を重ねていくことになりました。


主な拡張事業

主な拡張事業表
事業名 完成年月 計画給水人口(人) 施設能力
(立方メートル/日)
主な施設
創設 大正12年3月120,00015,000曲渕ダム、平尾浄水場
第4回
拡張
(室見取水)
昭和26年5月305,00061,000塩原浄水場、室見浄水場
第5回
拡張
(多々良取水)
昭和31年3月365,00073,000松崎浄水場
第7回
拡張
(番托取水)
昭和35年3月426,000104,000高宮浄水場
第8回
拡張
(南畑取水)
昭和42年3月615,000189,000南畑ダム
第9回
拡張
(江川取水)
昭和47年10月733,000329,800江川ダム、乙金浄水場
第11回
拡張
(久原取水)
昭和46年3月754,000378,000久原ダム
第12回
拡張
(脊振取水)
昭和52年3月902,000443,000脊振ダム、夫婦石浄水場
第13回
拡張
(瑞梅寺取水)
昭和53年3月903,000458,000瑞梅寺ダム、瑞梅寺浄水場
第14回
拡張
(筑後川取水)
昭和57年3月1,122,000590,300福岡導水(企業団受水)
第17回
拡張
(多々良川取水)
平成14年3月1,272,000731,100多々良浄水場、長谷ダム、猪野ダム、鳴淵ダム
第18回
拡張
(那珂川御笠川取水)
昭和62年3月
1,272,000
748,100
下水処理水の有効利用
第19回
拡張
(企業団受水増、浄水方法の変更)
平成23年3月1,430,000621,000海水淡水化、大山ダム、五ケ山ダム


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