新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日から、感染症法上の位置づけが、5類感染症に変更されました。
急激な負担増を避けるため、引き続き行っていた一部支援についても令和6年3月で終了し、4月からは、季節性インフルエンザなど、他の疾病と同様の対応となりました。
発熱・咳・喉の痛み・全身倦怠感等の新型コロナウイルス感染症を疑う症状が出たら、必要に応じて、医療機関の受診や国が承認した体外診断用医薬品の検査キットを使用してセルフチェックしましょう。
発熱等の症状があり、医療機関の受診を希望される場合は、お近くの医療機関やかかりつけ医へご相談ください。
受診先をお探しの方は、発熱外来の一覧について(福岡県ホームページ)及びふくおか医療情報ネットをご参考ください。
救急医療電話相談 救急車を呼んだ方がいいか、 今すぐに病院に行った方がいいかなど 判断に迷った場合 |
#7119 または 092-471-0099 |
24時間対応 |
小児救急医療電話相談 休日・夜間のこどもの症状に どのように対処したら良いのか 病院を受診した方が良いのかなど 判断に迷った場合 |
#8000 または 092-731-4119 |
平日:19時~翌朝7時 土曜:12時~翌朝7時 日祝日:7時~翌朝7時 |
平日日中などの医療機関の診療時間で、かつ、緊急性が低いと考えられる場合は、お近くの医療機関やかかりつけ医へご相談ください。
(参考)「厚生労働省チラシ(体調に異変を感じたら)」 (547kbyte)
救急車の適時・適切な利用について 慢性的な救急車不足に加え、新型コロナウイルスの感染拡大等による救急車の要請が急増し、さらに救急車が不足することが予想されます。顔色が明らかに悪い、急に息苦しくなった、意識がもうろうとしているなど、「緊急性の高い症状」に該当しない場合は、お近くの医療機関やかかりつけ医等へご相談ください。生命に危険のある患者を待たせることがないよう、救急車の適時・適切な利用に御協力をお願いします。 救急車の適時・適切な利用にご協力ください|福岡市消防局 ホームページはこちら |
担当課 | 住所 | 連絡先 |
感染症対策課 | 〒810-0073 中央区舞鶴2丁目5-1(あいれふ10階) |
電話番号:092-791-7081 FAX番号:092-406-5075 |
新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日から、季節性インフルエンザなどと同様の5類感染症とされ、行政による健康観察や外出自粛要請等はなくなりました。
陽性診断後、体調が悪化した場合には、まずは診断医やかかりつけ医へご相談ください。
医療機関へ移動する際には、ご家族等による自家用車での送迎や公共交通機関を利用してください。
療養期間の目安
発症日(無症状の場合は検体採取日)を0日目として5日間、かつ、熱が下がり、痰やのどの痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え、様子を見ることが推奨されます。
発症から10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があるため、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
咳やくしゃみ等の症状がある場合には、マスクの着用等、咳エチケットを心がけましょう。
家族や同居者が陽性となられた場合
同居家族等は、濃厚接触者として特定されません。また、行政による外出自粛要請もありません。
同居家族等が陽性となられた場合は、可能であれば部屋を分け、感染された方のお世話はできるだけ限られた方で行うようにしましょう。また、陽性となられた同居家族等の発症日を0日目として、特に5日間はご自身の体調にもご注意ください。
手洗いや換気等の基本的な感染対策のほか、外出する場合はマスクの着用や高齢者等ハイリスク者との接触を控える等の配慮をお願いします。
新型コロナウイルス感染症の療養に関するQ&A (848kbyte)
・入院医療費公費負担について(令和6年4月1日以降は自己負担)
・自宅療養証明書について(令和5年5月7日をもって相談終了)
・「新型コロナウイルス感染症への対応の記録(保健・医療)」について