ディスポーザについて

ディスポーザ単体での使用は禁止しております。

  1. 野菜くずなどが下水管内にたまり、悪臭、管きょづまりの原因となる。
  2. 水処理センターが過負荷となり、放流水の水質が悪化し、汚泥発生量が増大する。
  3. 汚水排水槽へ流入する場合には、腐敗発酵が促進され悪臭が強くなる。
  4. 野菜くずを排出するため大量の水を必要とし、汚水量が増大する。
単体ディスポーザの設置禁止


「下水道のためのディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」に適合する評価を受けたシステムのみディスポーザとして使用できます。

道路下水道局では、「ディスポーザ排水処理システム」の取り扱いに関する要領を定めており、ディスポーザ排水処理システムの取り扱いについての必要な事項を本要領に定めることにより、適切な使用方法及び維持管理の確保を図っております。

・「ディスポーザ排水処理システム」の取扱いに関する要領  (125kbyte)pdf

本要領の適用を受けるシステムは次のとおりです。


ディスポーザ排水処理システムとは?

ディスポーザ部(生ごみを粉砕する装置)と排水処理部(粉砕された生ごみを処理し、汚濁付加を軽減する装置)から構成され、「生物処理タイプ」と「機械処理タイプ」があり、処理した汚水を下水道に流すシステムです。

ディスポーザ排水処理システムの種類

ディスポーザ排水処理システム説明図の画像

<お問い合わせ>

道路下水道局 管理部 下水道管理課 福岡市中央区天神1丁目8番1号
TEL: 092-711-4534FAX: 092-733-5596E-mail: gesuikanri.RSB@city.fukuoka.lg.jp

     窓口受付時間 9時30分~11時30分 13時00分~16時00分