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 | 上下流地域の相互理解と連携を深めるため、平成9年度に福岡市水道水源かん養事業基金を設置し、事業を推進しています。 |
| 基金設置の背景と目的
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| 福岡市は地理的に水資源に恵まれず、水道水源の多くを市外に依存しています。 本市の水源となっているダム周辺の地域では、過疎化や林業従事者の高齢化、木材価額の低迷などにより、森林が荒廃して、森林の持つ水源かん養機能が低下し、将来における安定的な水源の確保が難しくなってきています。 このため、基金を設置し、水源林の整備や水源地域との交流事業などを行うことにより、水道水源のかん養機能の向上や水源地域の活性化を図っています。 |
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| 基金の概要
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| | 名称 | 福岡市水道水源かん養事業基金 |
| 設置 | 平成9年4月1日 |
| 積立期間 | 平成9年度から平成18年度 |
| 積立額 | 14億5千9百万円(平成22年度末) |
| 活用額 | 6億7百万円(平成22年度末) |
| 基金残高 | 8億5千2百万円(平成22年度末) |
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水道使用量1立方メートルにつき水道会計から0.5円と、福岡市一般会計からの0.5円を合わせて、10年間積み立てを行い、各種事業に活用しています。
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| | 福岡市水道水源かん養事業基金運営委員会
基金の使い方について協議するため、学識経験者や市民の参加を得て、運営委員会を設置しています。 |
| | 事業概要
福岡市水道関連の水源地域に対して、以下の事業等を行っています。

| 水源林の整備 市内ダム周辺の集水区域において、水源林の整備を行うとともに、筑後川上流などの水源地域自治体と連携・協力し、水源林の整備を促進しています。
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| 水源地域交流事業 水源地域との連携を図るため、水源地域において市民参加による育林活動などの交流事業を実施するとともに、市民団体が実施する植樹、下草刈りなどの育林活動や交流事業について経費の一部を助成し、支援しています。

|  「吉野ヶ里町との交流事業」でのタケノコ掘りの様子 (佐賀県吉野ヶ里町) |
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| 福岡都市圏流域連携基金負担金 福岡都市圏広域行政事業組合が設置する基金へ負担金を支出し、都市圏自治体と協力して都市圏共通の水源地域への各種取り組みを行っています。
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| この基金のほかにも、さまざまな水源地域関連の事業を行っています。

| 水源林用地の取得 森林の持つ水源かん養機能の維持向上を目的として、市内の本市水道専用ダム周辺地域の用地を取得しています。

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| 水源地域・流域との交流 水源地域や流域の人々との相互理解を深めるため、市民の皆さんと共に水源地域で開催される行事に参加しています。また、福岡市の子供たちと水源地域の子供たちが一緒になって「水の大切さ」を学んでもらう交流事業を行っています。

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| 水源の森基金等への参画 (財)福岡県水源の森基金及び(財)筑後川水源地域対策基金に参画し、水源地域への支援等を行っています。

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