ロコモ=ロコモティブシンドロームとは、歩くための骨や筋力の衰えのこと。
骨密度や筋肉量は、30歳前後をピークに徐々に低下していきます。現代の便利な生活の中で運動不足が続くと、将来思うように身体が動かせなくなるかもしれません。
特に女性は、骨量の少なさや閉経による女性ホルモン減少の影響で骨粗しょう症になりやすいことから、早い時期から生活習慣の改善に取り組むことが重要です。
令和元年度の福岡市高齢者実態調査では、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は女性の要介護になった主な原因として最も多い結果でした。
R4年度に引き続き、東区内の小学校に通う児童の保護者(20~60代の成人女性)を対象にロコモティブシンドロームに対する意識や生活習慣に関するアンケート調査を実施しました。
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対象:東区内の小学校に通う児童の保護者(20~60代の成人女性)
東区における成人女性の健康課題を分析するために、舞松原小学校に通う児童の保護者(20~60代の成人女性)を対象にロコモティブシンドロームに対する意識や生活習慣に関するアンケート調査を実施しました。