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更新日:2025年2月28日

歴史

筥崎宮

筥崎宮


本殿・拝殿・楼門・鳥居は国指定の重要文化財です。本殿に至るまでの参道は心休まる雰囲気が漂い、散歩を楽しむ市民の姿も見られます。「玉せせり」や「放生会」の祭りには多くの観光客や参拝客が訪れます。
香椎宮

香椎宮


春はツツジ、秋はモミジと自然に囲まれた環境で、重厚な歴史と伝統を感じながら心和む場所で市民に親しまれています。「香椎造」の本殿は、国指定の重要文化財となっています。
志賀海神社

志賀海神社


綿津見三神を祭る全国総本社です。古代より海をなりわいとする人々の信仰があつく、創建は古く967年にまとめられた延喜式神名帳にその名が明神社として記されています。
 
名島城址

名島城址


名島城は、豊臣秀吉の九州平定後、筑前領主となった小早川隆景が秀吉の命により、1588年に築城しました。その後、藩主、黒田長政が福岡城を築城したため、廃城になりました。跡地は公園として整備されています。
 
名島橋

名島橋


7つのアーチが連なる長大な外観と親柱頂部の半休など古典的装飾を施した優美なデザインが、国土の歴史的景観に寄与していると評価され、2018年に国の登録有形文化財に登録されました。
帆柱石

帆柱石


約3500万年前のカシ属の樹木が化石になったもので、長さ10メートル、直径60センチの円柱形の細長い石が9個に折れた状態になっています。区で唯一の、国の天然記念物(地質鉱物)です。
金印公園

金印公園


志賀島は「漢委奴国王」と刻まれた金印が発掘された場所として、歴史上重要な意味を持つ地です。金印公園から博多湾を望み、遠くアジア大陸に思いを馳せると、古代のロマンに浸れる空間です。
箱崎宿界隈の町家

箱崎界隈の町家


箱崎・馬出地区の旧唐津街道(県道21号線)沿いは、明治・大正時代から残る魅力的な町家が点在し、町家文化遺産の宝庫と言われています。写真はベンガラ漆が美しい国登録有形文化財「箱嶋家住宅」です。
 
東区歴史街道を往く

東区歴史街道を往くの写真


東区歴史ガイドボランティア連絡会「さんぽ会」が市政だより東区版に連載中の「歴史さんぽ」をまとめた冊子です。歴史散策にも使えるよう史跡ごとに地図を掲載し、持ち運びのしやすいA5サイズです。