『資料編 近世2 家臣とくらし』
A5判/上製本(函入り)/1100ページ
頒価 5,000円(税込)
『資料編 近世2 家臣とくらし』 概要
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目次
『資料編 近世2 家臣とくらし』 概要
史料から黒田家家臣たちの知られざる実像に迫る
資料編では、仕事・職務から日常生活、さらに余暇活動にいたる公私全般の諸活動を「くらし」と捉え、黒田家家臣の有り様について、家老から足軽まで階層性を踏まえ復元できるような史料を収載した。 その際、家臣が記録作成(編集)をする意味を考え、彼らの行動や意識の深層を探るために、家臣が自ら叙述・編集した史料(記録類)を中心に選択した。藩公式の記録では窺えない家臣のくらしの実態と思いが、そこに浮かび上がろう。
目次
I 家臣総覧
一 御家人先祖由来記
二 増益黒田家臣伝
II 一代記
一 山路義寛勤記録
二 平井清次郎勤記録
三 三宅元範要用録
四 廣羽元宜要録
五 北渚年譜
六 大神重一勤記録
III 日々の記録
一 殿中日記
二 杉山尚行日記
三 大野貞正公用日記
四 大野貞正雑用日記
五 菅重遠覚書
IV 「家」の行事
一 吉田栄年祝儀録
二 林家年中行事定録
三 斎藤家年中行事摘記
四 斎藤家秋冬年中行事記
五 鎌田家年中行事幷万積り帳
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