近年、大雨による被害が全国各地で多発しています。
昨年、市では大雨警報が2回発令され、道路の冠水や土砂の流入などの被害が発生しました。被害を最小限にするためには、日ごろの備えが重要です。
ハザードマップで災害リスクの確認を
ハザードマップとは、災害の危険個所や避難場所などを示した地図で、市には、洪水や土砂など7種類のハザードマップがあります。
洪水ハザードマップには、河川が氾濫した場合の範囲や浸水の深さが色分けされています。区では樋井川のほか、七隈川や片江川、駄ケ原川などの浸水想定区域が示されています。
土砂災害ハザードマップには、山間部や住宅地で、がけ崩れが起こりやすい場所が色分けされています。
事前に自宅周辺の災害リスクや避難場所を確認し、避難場所までの経路をあらかじめ決めておきましょう。
詳細は、市ホームページ(「福岡市 総合ハザードマップ」で検索)で確認できます。また、紙版のハザードマップは区役所で配布しています。
防災アプリ「ツナガル+(プラス)」の登録を
防災アプリ「ツナガル+(プラス)」は、災害時に役立つ市の防災アプリです。災害が発生すると、自動的に災害モードに切り替わり、避難所の開設状況のほか物資支援の情報などが分かります。
また、ハザードマップや最寄りの避難所も確認できます。
備蓄・非常用持ち出し品の準備を
停電や断水などに備えて、3日分以上の
▽食料
▽飲料水
▽携帯用トイレ
▽常備薬
▽衛生品
▽粉ミルク
▽紙おむつ
―などの生活必需品のほか、モバイルバッテリーや携帯ラジオなどもそろえておきましょう。
避難時に必要な物は、あらかじめリュックなどにまとめて、すぐに持ち出せる場所に置いておくと安心です。

市ホームページ(「福岡市 家庭備蓄」で検索)では、家庭での備蓄品や避難時の非常持ち出し品の例を確認できます。
問い合わせ先
城南区総務課
電話 092-833-4055
FAX 092-822-2142
線状降水帯に注意

線状降水帯とは、発達した雨雲(積乱雲)が次々と同じ場所で発生または通過することで、長時間にわたって非常に激しい雨を降らせる現象です。これまで、浸水や土砂崩れによる数多くの甚大な災害を引き起こしています。
市ホームページ(「福岡市防災気象情報」で検索)では、河川の水位情報が確認できます。避難を開始する目安などに活用してください。