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松林飯山(まつばやしはんざん)生誕地と石碑

写真:松林飯山生誕地と石碑

 長崎大村藩の幕末の志士で大村市の偉人として慕われている松林飯山(まつばやしはんざん)の生誕地です。1839年2月筑前早良郡金武村羽根戸(現在の西区羽根戸)に生まれました。幼名は駒次郎、後に廉之助と改めます。飯山というのは号で、飯盛山(いいもりやま)のふもとに生まれたことにちなんで付けた名前といいます。
 飯山は幼少のころから利発で、神童と呼ばれ、昌平坂学問所を首席で卒業後、大村藩で藩校(五教館)の校長を務めました。2009年12月9日大村市から国指定天然記念物「オオムラザクラ」の苗木が贈られ、羽根戸集会所前に植樹されました。


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