福岡市水道局では「みなさまから信頼される水道」を目指して、安全で良質な水道水をお届けするために、定期的に正確かつ適切な水質検査を行っております。
水道水質センターでは、水質検査結果のさらなる精度の向上と信頼性を確保するため平成18年8月に水道GLPの認定を取得し、令和5年3月に認定を更新いたしました。
安全で安心して飲める水道水をお届けするため、今後とも、水道GLPに基づく精度の高い、信頼性が確保された検査体制のもと、「水源からじゃ口まで」きめ細やかな水質管理を行ってまいります。
検査の信頼性を確保するための方法としてGLP(Good Laboratory Practice の略:優良試験所規範の意味)があります。
検査が管理された体制下で適正に実施され、検査結果の精度と信頼性が確保されていることを第3者の認定機関が保証する制度であり、我が国では食品の検査や医薬品の安全性試験等ですでに導入されています。
水道GLPとは、(公社)日本水道協会が認定機関となり、水道水質検査機関が実施する水質検査結果の精度と信頼性を客観的に保証する制度です。