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更新日:2024年8月1日

水質の管理 水源からじゃ口までの水質チェック

安全で良質な水道水を供給するには、良好な原水水質が保たれるとともに、日常の浄水処理を適切に行なわなければなりません。

 水源から蛇口までの流れをイラスト化した画像
 図 :水源から蛇口までの流れ                     


福岡市では5浄水場及び水道水質センターで次のような水質試験を定期的に行い、水道水の安全を確保しています。



  • (1) 水源に関する試験:ダム水、河川水の水質検査
  • (2) 浄水処理に関する試験:原水から配水までの処理過程ごとの水質検査
  • (3) 給水栓水に関する試験:市内各所に給水された水道水の検査
  • (4) 原水及び浄水に関する調査研究:農薬やクリプトスポリジウムに関わる水質調査等


水道水の水質検査結果は別ページに掲載しています。

なお、水質検査結果は、毎年「水質試験年報」としてまとめており、ホームページにて公表するとともに、情報プラザ、福岡市総合図書館、福岡県立図書館等で閲覧できます。



水源から給水栓までの浄水場の処理フローをイラスト化した画像       
水質のチェックポイント
番号 サンプル チェックポイント  確認するもの
水源  水源が汚染されていないか  濁度、アンモニア、臭気など
原水  良質な原水であるか
沈でん水  凝集沈殿処理がうまくいっているか  フロックの大きさ、沈殿速度など
ろ過水  透明な水にろ過されているか  濁度、残留塩素など
配水  水質基準を満たした安全な水であるか  水質基準を満たしているか
 残留塩素など
給水  安全な水が届いているか