現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の水道・下水道・河川の中の水道局ホームの中の水源・水質情報の中の水質の管理(水質基準など)から水源からじゃ口までの水質チェック
更新日: 2018年2月15日

水質の管理 水源からじゃ口までの水質チェック

安全で良質な水道水を供給するには、良好な原水水質が保たれるとともに、日常の浄水処理を適切に行なわなければなりません。そのため本市では5浄水場及び水道水質センターでつぎのような水質試験を定期的に行い、水道水の安全を確保しています。

  • (1) 水源に関する試験:ダム水、河川水の水質検査
  • (2) 浄水処理に関する試験:原水から配水までの処理過程ごとの水質検査
  • (3) 給水栓水に関する試験:市内各所に給水された水道水の検査
  • (4) 原水及び浄水に関する調査研究:農薬やクリプトスポリジウムに関わる水質調査等

水道水の水質検査結果を別ページに掲載していますのでご覧ください。
なお、水質検査結果は、毎年「水質試験年報」としてまとめており、ホームページにて公表するとともに、情報プラザ、福岡市総合図書館、福岡県立図書館等で閲覧できます。


浄水処理フロー




水質のチェックポイント
番号 サンプル チェックポイント
水源水源が汚染されていないか
原水良質な原水であるか
沈でん水凝集沈殿処理がうまくいっているか
ろ過水透明な水にろ過されているか
配水水質基準を満たした安全な水であるか
給水安全な水が届いているか