浄水場でつくられた水道水を、安定的に安心して飲んでいただくために、市内一円に水道水を配る管(配水管)の整備を計画的に行っています。
福岡市の配水管の総延長は、令和6年度末で、4,079kmになりました。
配水管は古くなると破損し、道路陥没等の事故を起こしたり、管の中のサビが原因で濁り水が出たりすることがあります。
このため、古くなった管の取り替え(更新)を計画的に行っています。
これまで、埋め立て地やその周辺部など腐食性の高い土壌に埋設しているポリエチレンスリーブ非装着管
(実質的耐用年数超過管)を優先的に更新してきており、令和8年度までに更新が完了するよう取り組んでいます。
本市では、実質的な耐用年数を超過した配水管の割合について、次の通り推移しています。
(注)令和8年度の数値は、計画に基づく目標値です。
配水管が行き止まりの箇所では、水が停滞することにより水質が低下することがあります。
このため、配水管同士をつないで水が停滞することを解消しています。
配水管の新設・更新時には、すべて地震に強い耐震管を使用し、耐震性の向上に努めています。
福岡市地域防災計画で指定された避難所や救急告示病院等への給水ルートを優先的に耐震化する「耐震ネットワーク工事」を
進めています。
これにより、震災時でも「水道水」を避難所や救急告示病院等へ届けることができます。