災害時の断水や漏水などの被災情報やお問い合わせは、お客さまセンターで受け付けております。
なお、時間外は、営業時間外緊急受付センターにご連絡ください。
▼ お客さまセンター:092-532-1010(FAX:092-533-7370)
月曜日~金曜日の8時45分~17時30分
土曜日の9時00分~17時00分
▼営業時間外緊急受付センター:0120-290-432
月曜日~金曜日の17時30分~翌朝8時45分
土・日・祝日・年末年始は24時間対応
災害時の飲料水、生活用水の確保は、被災者の生命、生活を守るために必要不可欠なものです。災害発生時には、配水池の緊急遮断弁を自動的に閉鎖することで、配水池を大容量の貯水槽として使用します。災害発生後、水道施設に被害が発生し配水管による給水が困難な場合は、応急給水を行います。
応急給水は、避難所など多くの人が集まる場所に、仮設水槽や応急給水栓を設置して給水を行う「拠点給水」や病院施設などに給水車を派遣して給水を行う「運搬給水」など、給水先の状況に応じて最適な方法により行います。本市だけでは対応が困難な場合は、他都市などから応援・協力を得て、応急給水を行う体制を整えています。
拠点給水
運搬給水
被災後の市民生活や都市機能を早期に回復するために、水道施設の応急復旧を迅速に行います。
応急復旧は、災害発生後4週間以内を目標に、水源から給水に至るまで、水の流れに従って被災箇所を調査し、被害状況・規模に応じて、効率良く計画的に復旧作業を行います。
なお、復旧要員や資機材等が不足する場合には、民間の水道事業関係者との協力体制をとり、資機材等の確保に努めます。本市だけでは対応が困難な場合には、他都市などから応援・協力を得て、応急復旧を行う体制を整えています。
応急復旧訓練(毎年実施)
災害時用の応急資機材(給水タンク・仮設水槽・応急給水栓)は、「福岡市水道局応急対策計画」に基づき計画的に備蓄しています。
給水タンク(容量1,000リットル)
仮設水槽(容量1,000リットル)
応急給水栓
非常用飲料水袋(6リットル/袋)
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非常用飲料水袋を使用している様子