福岡市では、CO2削減や更なるごみ減量に繋げるため、令和9年2月1日からプラスチックの分別収集を開始します。
現在、燃えるごみとして焼却処分しているプラスチックを資源として分別し、新たなプラスチック原料へリサイクルすることで、焼却時と比べて約5割のCO2削減効果(※年間で、みずほペイペイドーム約820個分の森林面積のCO2吸収量に相当)が見込まれます。
この度、プラスチック分別の開始に向け、スマートフォンで手軽に分別区分が判定できる「AI分別サービス」を活用した実証実験を実施いたします。
多くの方に体験いただき、さまざまなご意見をいただくことで、判定精度の向上に努め、分別区分追加に伴う市民の皆様の負担軽減にも活かしていきたいと考えておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。