環推第222号
平成18年5月9日
都市計画決定権者 福岡市
福岡市長 山崎 広太郎 様
(都市整備局都市計画部)
福岡市長 山崎 広太郎
(環境局環境都市推進部)
平成18年2月13日に提出された西鉄天神大牟田線雑餉隈駅周辺連続立体交差事業環境影響評価方法書について,福岡市環境影響評価条例第33条第2項及び福岡市環境影響条例施行規則第35条の規定により読み替えて適用される第10条第1項に基づき,下記のとおり環境の保全の見地からの意見を述べます。
本事業は,既設の鉄道施設の連続立体交差事業であり,市街化の進んだ地域において実施されることから,工事中及び供用時における周辺の生活環境に対する影響に十分配慮するとともに,準備書の作成にあたり,次に示す事項にも留意し,予測・評価を進め,環境保全対策に反映させること。
なお,その他,平成18年4月12日に開催された当方法書に関する福岡市環境影響評価審査会の委員意見に関しては,事業の実施段階等において対応いただきたい。