一人の画家の作品を常設展示している市内でも数少ない美術館「ミュゼ・オダ」、茶器の豊富さを誇る「福岡東洋陶磁美術館」、これらはいずれも私設の美術館です。
九州交響楽団の練習会場となっている音楽用ホールなどを持つ末永文化センターをはじめ、個性的な芸術の世界を体験し、心の豊かさを実感する活動の場が区内にはそろっています。
末永直行氏が設立した末永文化振興財団が建設したもので、音楽用のホールや絵画・彫刻の展示室などを設けています。
九州交響楽団の練習会場にもなっているホールは天井・壁に残響可変装置を備え、交響楽・室内楽に適した環境です。
敷地内には、ミュゼ・オダ、福岡YMCA本館があります。
バス:荒江団地バス停下車徒歩3分
(西鉄バス[17][19][95][200~206][208][214])
末永文化センター:092-821-3338
末永文化センター(貸しホール、ギャラリー、美術館)のホームページ
http://www.suenaga-bunka.or.jp/
福岡出身の織田廣喜画伯が1951年から1994年にかけて描いた代表作60数点を集めています。作品の中には、600号・500号という日本の洋画家では異例の大作が多く含まれ、大壁画をみるような迫力があります。
バス:荒江団地バス停下車徒歩3分
(西鉄バス[17][19][95][200~206][208][214])
ミュゼ・オダ:092-822-8828
末永文化センター(福岡の美術館 ミュゼ・オダ(織田廣喜))のホームページ
http://www.suenaga-bunka.or.jp/art/index.shtml
中国・朝鮮と日本の各時代を代表する古陶器が、約100点半年毎に交互に展示されています。
収蔵品は約400点にも及び、館内には貸茶室(茶室・立礼席)も併設されています。
地下鉄:七隈線七隈駅(1番出口)下車徒歩5分
バス:七隈四角バス停下車徒歩5分
(西鉄バス[3][95][114][140])
福岡東洋陶磁美術館:092-861-0054
http://fttb.sub.jp
城南市民センターには、500人収容の多目的ホール、大中小の会議室を備え、区民の生涯学習の拠点として親しまれています。また、各種講座などの主催事業も豊富です。
城南図書館は、城南市民センターに併設され、5万数千冊の実用書、児童書を備えています。
コンピューターにより市立図書館全館の蔵書を確認することができる、図書検索サービスを行っています。
地下鉄:七隈線七隈駅(1番出口)下車徒歩10分
バス:東七隈バス停下車すぐ(西鉄バス[3][12][16])七隈四角バス停下車徒歩10分(西鉄バス[3][95][114][140])
城南市民センター:092-862-2141
城南図書館:092-864-4823
毎年冬頃に、福岡市美術館にて開催されるアート展です。
城南区のみなさまの作品(絵画・グラフィック・書・写真・工芸)を展示します。
優秀な作品には賞を授与します。
城南区役所総務部企画振興課:092-833-4065