ハチは毎年春から秋にかけて活動的になり、数が増え巣も大きくなります。
スズメバチは通常、5~6月頃から女王バチが巣を作り出し、働きバチを育て、9~10月頃に活動が盛んになります。
攻撃性・威嚇性が極めて高く、巣に近づくだけで襲ってくる可能性があります。
急激な動きや大きな音に反応し攻撃してくるため、見つけた時は静かに身を低くしてゆっくり後ずさりしてください。
軒下、木の枝、崖、屋根裏、樹木の空洞、地面の中など様々な場所にボール状・壺状の巣を作ります。

アシナガバチは通常、4~5月頃から女王バチが巣を作り出し、働きバチを育て、7~9月頃に活動が盛んになります。
スズメバチほどの攻撃性はありませんが、不用意に近づいたり、巣に触れたりすると攻撃してきます。
成虫は2~3センチまで成長し、スズメバチと比べて細身で足が長いのが特徴的です。
営巣場所は主に雨風がしのげる軒下への営巣が多く、その他ベランダや樹木の枝にもシャワーヘッドのような巣を作ります。

アシナガバチの巣
ミツバチは女王バチ1匹で越冬をするスズメバチやアシナガバチと異なり、働きバチとともに越冬します。
春になり、新女王バチが誕生すると旧女王バチは働きバチを連れて出て行き、新しい巣を作る場所を探します。
適した場所が見つからない場合、一時的に木々や建物等に群がり休憩します。これを分蜂と言います。
早ければ数時間、長くても数日程度で飛んでいきます。
スズメバチやアシナガバチに比べ体が小さく、大人しい性格でむやみに人を攻撃することはありません。

ミツバチの分蜂