緑あふれる千早並木広場と千早並木通りが「直角」に交わる「四角い」「広場」に建つ施設であることから、「直角・四角・広場」を意味する「スクエア」を、この場所を特徴づける「なみき」と組み合わせ、一般公募1,283件の中から決定しました。
「なみき」は子どもにもお年寄りにも親しみやすく、覚えやすいため平仮名に「スクエア」は片仮名にして、読みやすいようにしました。
シンボルマークは、施設の愛称の頭文字「な」がモチーフです。
市民の生活にさまざまなプラスになる場を提供する施設としての意味を「+」の部分に持たせています。また、直角に交わるスクエアの名の由来と、千早の漢字の中にも「+」がありますので施設のある地域性も表現しています。
右部分は、種子から芽が出る様子であり、音符でもあります。
新しい施設の誕生や地域住民の生活に芽吹く喜び、音楽のように軽やかで親しみやすい施設のイメージです。
ロゴデザイン(日本語)は、シンボルマークとの調和、親しみやすさ、現代性などを判読性に優れたスマートなオリジナルフォントで表現しています。
日時:平成27年11月29日(日曜日)午後1時
場所:東市民センター 3階ホール
応募いただいた1,283件の中から次のとおり決定しました
名付け親 上田 博之 様 福岡市東区
杉谷 朋子 様 福岡市東区
管原 昭 様 福岡市東区
松島 麻美 様 福岡市東区
丸山 朋夫 様 横浜市鶴見区
友久 健 様 神奈川県鎌倉市
この施設に隣接する千早並木広場は、子どもたちがバトミントンをしたり、自転車に乗って遊んだり、ほかにも様々なイベントが開催されるなど、たくさんの人が集う場所となっていて、私自身もイベントに参加して楽しんでいます。
この千早並木広場と千早並木通りが直角「スクエア」に交わる場所にある施設ということで、これらとこの施設が一体となって、さらに様々な市民が交流する場となることを願い、また、この素晴らしい場所を示している「なみき」という言葉が定着して欲しいという思いも込めて、「なみきスクエア」と名付けました。