区長が東区で活動する団体の活動に参加し懇談することで、区政への積極的参加及び理解や協力を得るとともに、地域活動の実情を把握し区政への参考としています。
11月6日、「青葉なのはな会」の花壇での作業に参加した後、「地域での花壇づくり」をテーマに意見交換を行いました。
青葉なのはな会は、青葉校区に住む9人で活動されています。青葉公園西側にある「菜の花ロード」や青葉小学校周辺の花壇で花を育て、子どもたちや地域の皆さんに憩いの空間を提供し、喜ばれています。
当日は、菜の花ロードで青葉なのはな会の皆さんに間引きの方法を教えてもらい、一緒に作業をしました。間引いた菜の花の苗はいただいて帰り、区役所の花壇に植え、大切に育てています。
【当日の花壇作業】
間引きの方法を教わります
大きく育つように間引き作業
公園駐車場の入口付近は視界を遮らないよう芝桜を植えています
【区役所での花壇作業】
いただいた苗を区役所花壇に植えました
青葉なのはな会の石井代表から説明を受けました。青葉なのはな会は、山本前青葉公民館長が発起人となり、「とにかく楽しく、校区を明るく、すばらしいふるさと」をスローガンに8年前発足しました。春は菜の花、夏はマリーゴールドやひまわりなど、お金がかからないように苗からではなく種から育てています。その他、公民館キャンプや小学校でご飯を炊く授業のお手伝いなど校区や学校の行事にも積極的に参加し、子どもたちの見守りも実施。校区や区役所からの金銭的な支援は受けず、すべてボランティアで活動を行っています。
【青葉なのはな会】
【公民館職員の声】
などの意見がありました。
スライドで活動紹介
和やかな雰囲気の中で意見交換
最後に区長から一言
花作りを通じて校区を豊かにする活動を中心にされていると思っていましたが、他にも多くの学校行事や地域の活動に協力されていると聞き、青葉なのはな会の絆はとても深く、9人の力が校区のコミュニティづくりに大きく貢献されていると強く感じました。
夏場や冬場など花壇作業が大変な時期もありますが、これからも9人で力を合わせて、青葉校区をより住みやすい、優しさや豊かさあふれる校区になるようご尽力いただければ、ありがたく思います。引き続き、校区や子どもたちのためによろしくお願いいたします。
全員で記念撮影