認知症について正しく理解してもらうため、認知症に関する基礎知識や認知症の人への対応方法等について講座を行い、自分のできる範囲で認知症の人やその家族を見守り、支援する応援者(=認知症サポーター)を増やしていくための取り組みです。受講したい場合は、下記をご覧ください。
申し込み書等の詳細は「福岡市認知症サポーター養成講座」をご覧ください。
認知症サポーター養成講座を受講した後、認知症かなと思われる方を見かけた時に、まず声をかけてみる体験を行うものです。東区では2017年から身近な校区で実施しています。
ミニ講話(認知症サポーター養成講座の振り返り、声のかけ方など)の後に、公民館内や校区周辺で様々な認知症役にふんした医療・介護の専門職に実際に声をかける体験をします。
体験の後は全員で振り返りを行います。
ユマニチュードとは、介護される人に、自分が大切にされているということを感じ、理解してもらえるよう伝えるための技術です。優しさを伝えることができるため、穏やかにケアを受け入れてくれるようになります。
福岡市では、認知症にやさしいまちづくりを目指し、ユマニチュードの普及を図るため、「ユマニチュード地域講座」を開催しています。受講したい場合は、下記をご覧ください。
※詳細は「ユマニチュードとは」をご覧ください。
認知症になっても住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせるまちを目指す「認知症フレンドリーシティ・プロジェクト」の拠点施設として、2023年9月にオープンしました。認知症フレンドリーセンターでも認知症サポーター養成講座、ユマニチュード講座を実施しています。
【施設名】福岡市認知症フレンドリーセンター
【場所】福岡市健康づくりサポートセンターあいれふ2階(中央区舞鶴2丁目5‐1)
※詳細は「福岡市認知症フレンドリーセンターホームページ(外部リンク)」をご覧ください。
認知症に限らず、健康づくり・介護予防・終活等に繋がる内容について、ふれあいサロンにおいて出前講座を実施していただける医療機関・企業をまとめたものです。活動の一つとしてご活用ください(費用は無料)。お申込み・お問い合わせは直接希望する機関へお問い合わせください。
※詳細は「ふれあいサロン出前講座協力機関一覧」をご覧ください。
【東区保健福祉センター地域保健福祉課 地域包括ケア推進係】
福岡市東区箱崎2-54-27
TEL : 092-645-1087
FAX : 092-631-2295